P Cを購入するときの選び方♪−メモリ・HDD編
PCのスペックの見方…皆さんご存知ですか?
前回は、OS と CPU の説明をしました☆
そっちから知りた〜い!という方は…
こちらから、どーぞ♪
今回は、続きの『メモリ・HDD』のお話しをしていきます!
今回も、初心者の方にも分かりやすく説明しますね♪
がんばるぞぉ〜☆
メモリとは…
メモリとは、『メモリモジュール』の略で…
パソコンのOSやソフトを動かした時に、一時的に記録するために使用するものです。
CPU → パソコンの頭脳
メモリ → パソコンの作業机
と、よく例えられています。
机が小さい(=メモリが少ない)と、少ししか書類を広げて作業できません。
机が大きければ(=メモリが多い)たくさんの書類を同時に広げて作業ができますね♪
コレで分かる事は、メモリの容量が大きいと…
複数のソフトを同時に開いて作業できる。という事です!!
例えば・・・
動画のような大きなデータも、素早く処理できる♪って事ですね( ^∀^)
コレは、パソコンの性能を大きく左右する重要な部品ですねッ!
ふむふむ・・・
だんだん、興味が湧いてきましたかね!?
では、どんな作業をする時にどのくらいのメモリが必要なのかを見てみましょう☆
メモリ容量の目安
メモリ容量 | 作業内容(目安) |
4GB | インターネット・動画・メール (他のソフトを起動しない) |
8GB | インターネット+ソフト起動 軽めのゲームならOK |
16GB | 最新の3Dゲーム・VR プロが使用するような動画編集ソフト (最低16GB。できれば32GBあったら良いな♪) |
ここで、モデル表示を見て考えてみましょう。
このPCだと、『4GB』と記載されてますね。
少しメモリが少ないようです。。。
そして、『最大8GB』と記載されているのは…
「メモリを8GBまで増量する事ができますよ。」という事ですが、
8GBにするには、値段が別料金でかかります!
その際・・・
そのお店でメモリを増やしてもらえるのか…
値段がいくらプラスになるのか…
などをお店の方に確認してからの購入が良いですね♪
HDDとは…
HDDとは、『Hard Disk Drives(ハードディスクドライブ)』の略です。
写真・動画・作成データなどを保存できる場所のことです♪
分かりやすい例えでいうと…
CPU → パソコンの頭脳
メモリ → パソコンの作業机
HDD → 本棚
に例えられる事があります。
大量のデータを保存しておく場所♪ って感じですね。
絵にすると、こんな感じ♡
HDDは、HDDレコーダーやゲーム機などにも搭載されていて皆さんの生活の近くにいるので耳にした事があるんじゃないかな?と思います。
そんな、皆さんご存知『HDD』は
容量がいっぱいあると、大量のデータを保存することができま〜す!
では、どのくらいの容量があったら良いか目安を確認してみましょう☆
HDD容量の目安
HDD容量 | 作業内容(目安) |
64GB〜128GB | ・インターネット閲覧 ・メールチェック ・文章作成 |
128GB〜256GB | ・プレゼン資料 ・レポート作成 ・表計算 ・会計ソフト入力 |
256GB〜512GB | ・Web制作 ・チラシデザイン ・ポスターデザイン ・写真データ保管 ・動画データ一時保管 |
512GB以上 | ・動画編集 ・音声編集 ・パソコンゲーム |
モデル表示では…
『500GB』と記載されています。
このくらい入っていれば、色々な作業データを保存しても大丈夫ですね♪
他の記憶装置
ここで、他の記憶装置についても少し紹介させていただきますね♪
HDDが一般に使用されていましたが…
同じ記憶装置の種類に『SSD』という物があります。
SSDもHDDと同じように、動画や作成データや写真などを保存することができます。
特徴としては…
HDDよりも高速でデータの読み書きができて、容量も桁違いに多かったりします♪
しか〜し、HDDよりも価格が高かったので
一般には価格の安いHDDの方が出回っていたんですね。。。
でも、最近ではSDDの価格が下がってきているので
外付HDDを考えている方は、SSDも視野に入れても良いかもしれません☆
おわりに・・・
チョットむずかしい
PCのスペック についてのお勉強でした〜♪
私も含め、女性が苦手な分野だったかもしれません。。。
でも、コレを知っていれば・・・
電気屋さんで ふら〜っと PCをみてる時にお店の人に話しかけられても
ドギマギ しないで、疑問に思ったことを聞く事ができるし…
胸を張って、PCコーナーへ行く事ができますね☆
皆さんのお役に立ててたら 嬉しいです♪( ´▽`)
ありがとうございましたぁ〜〜